-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

皆さんこんにちは!
東京都あきる野市、埼玉県入間市を拠点に型枠工事を行っている
型枠屋たむら株式会社、更新担当の富山です。
こちらは、現在進行中の型枠工事現場の様子です。
現場内では親綱(おやづな)をしっかり張り、安全帯を着用して、
一人ひとりが“安全第一”を徹底しながら作業を進めています。
建築現場では、どんなに小さな作業でも「慣れ」が一番の油断につながります。
だからこそ、私たちは毎日の確認と声かけを欠かしません。
現場全体で安全意識を共有し、「事故ゼロ」を目指しています。
写真は、立ち上がり部分の型枠を組んでいるところです。
型枠は、コンクリートを流し込むための“器”のようなもの。
わずかなズレや歪みが、最終的な仕上がりに影響するため、
ミリ単位の精度での施工が求められます。
金具の締め方、サポートの位置、圧力のかかり方――
それぞれに経験と技術が必要です。
この現場でも、チーム全員が声をかけ合いながら、
確認作業を丁寧に行っています。
鉄筋がしっかり配置されている場所では、
型枠との距離・間隔を確認しながら組み立てを進めています。
特に梁や壁の接合部分では、コンクリート圧力が集中するため、
補強金物の配置も慎重に行います。
現場には常に責任者が立ち会い、
「型枠が図面通りか」「支持材の締め具合に問題はないか」を
逐一チェック。
見えない部分ほど、誠実に、確実に仕上げていく――
それが私たちのこだわりです。
写真は、スラブ(床)部分の型枠を組んでいる様子です。
職人が一枚ずつ、丁寧にパネルを設置していきます。
床型枠は、広い面積を正確に水平に保つため、
支柱(サポート)とパイプの配置がとても重要です。
また、親綱を確実に張ることで、
高所作業中の安全確保も徹底。
手すり代わりになる“命綱”が、
現場の命を守っています。
この現場では、複数の職人が連携しながら、
一つの構造物を形づくっています。
一人の力ではなく、チームの呼吸で安全と精度を両立。
声をかけ合い、工具の貸し借りをし、
一つひとつの工程を確認しながら進めていく――
それが現場の“日常”です。
こうした日々の積み重ねを何よりも大切にしています。
完成すれば見えなくなる型枠ですが、
その精度と強度が、建物全体の品質を左右します。
「見えないところこそ丁寧に」
それが私たちの合言葉です。
親綱を張る安全管理、
水平・垂直の正確な測定、
そして職人同士の連携――
どれも欠けてはならない現場の基本です。
✅ 親綱を張り、安全作業を徹底
✅ 型枠は“コンクリートの器”、精度が命
✅ チームワークと声かけで現場を守る
✅ 「見えない部分」にこそ技術と誠実さを
今日も現場では、職人たちが汗を流しながら
一つの建物を、確かな技術で形にしています。
安全第一、品質最優先。
私たちはこれからも、信頼される“型枠のプロ”として、
建物の未来を支えていきます。
次回もお楽しみに!
型枠屋たむら株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
東京都あきる野市、埼玉県入間市を拠点に型枠工事を行っております。
わいわいと若く活気のある社風となっております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!