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月別アーカイブ: 2025年4月

型枠屋たむらのよもやま話~型枠工事の魅力~

皆さんこんにちは!

 

型枠屋たむら株式会社、更新担当の富山です。

 

 

本日は第4回型枠工事雑学講座!

今回は、型枠工事の魅力とやりがいについてです。

 

 

型枠工事は、目立つ仕事ではないかもしれませんが、建物の安全性と美しさを支える、とても重要な役割を担っています。

今回は、この仕事の魅力や、職人たちが感じるやりがいについて詳しくお話しします!

 

 

1. 地道な作業が未来を支える

型枠工事の成果は、直接的には完成した建物の中に隠れてしまいます。

しかし、その基礎や柱、壁が何十年も建物を支え続けるのです。

 

 

「街を作る」実感

完成した建物を見て、「自分があの建物の土台を作ったんだ!」と思える瞬間は、何物にも代えがたい達成感があります。

街のランドマークや、大勢の人が利用する施設を支える一部になれるのは、とても誇らしいですよね!

 

 

後世に残る仕事

型枠工事で関わった建物が長く使われることで、子どもや孫の世代にまで「自分たちが関わった建物がここにある」と伝えられるのも、型枠工事の魅力のひとつです。

 

 

2. チームで成し遂げる達成感

型枠工事は、一人でできるものではありません。

複数の職人が力を合わせて進める、チームワークの重要な仕事です。

 

 

声を掛け合いながら作業

重い型枠を持ち上げたり、コンクリートを流し込んだりする作業では、互いに声を掛け合いながら進めます。

「ちょっと右!」「そのまま!」といった掛け声が、現場の活気を作り出します。

 

 

仲間との連携プレー

型枠工事では、それぞれの役割が明確です。

誰が何をするかを分担し、みんながスムーズに動けるように考えられた作業計画も魅力的な部分です。

一つの作業が成功するたびに、チームで達成感を分かち合えるのがこの仕事の楽しさです。

 

 

完成後の喜び

コンクリートがしっかりと固まり、型枠を外したときに見える完成形。

これをチームで確認する瞬間は、いつも胸が熱くなります。

 

 

3. 職人としての誇り

型枠工事には高度な技術と経験が求められます。

そのため、職人としての成長を実感できるのもやりがいの一つです。

 

 

精密さが求められる仕事

型枠工事では、ミリ単位の精度が必要です。

完成後に「自分の仕事は完璧だった」と誇れるのは、職人としての大きなやりがいになります。

 

 

経験が活きる現場

現場ごとに異なる条件や課題をクリアしていく中で、どんどん経験が蓄積されます。

その経験が次の現場で役立つのは、この仕事の醍醐味です。

 

 

4. 街を支える「縁の下の力持ち」

型枠工事は建物を支える重要な仕事でありながら、完成した建物の裏側に隠れてしまうことが多いです。

しかし、だからこそ「縁の下の力持ち」として、目立たない部分で社会を支える誇りがあります。

 

 

地元の建物に関わる喜び

自分の住む街や地域の建物に関わると、その建物を訪れるたびに誇らしい気持ちになります。

「この建物を自分たちが作った!」と思えるのは、他の職業にはなかなかない魅力です。

 

 

以上、第4回型枠工事雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

 

 

 

型枠屋たむら株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

わいわいと若く活気のある社風となっております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

詳しくはこちら!

 

型枠屋たむらのよもやま話~必要な道具と技術~

皆さんこんにちは!

 

型枠屋たむら株式会社、更新担当の富山です。

 

 

【第3回】型枠工事ってどんな道具使ってるの?若手注目の技術もご紹介!


今年も春がやってきました
新生活が始まったり、新しいことにチャレンジしたくなる季節ですね♪

さてさて、今回の「型枠工事 雑学講座」第3回では、
型枠工事の現場で使われている道具や、プロの技術のポイントについてご紹介します!

「型枠工事って聞いたことはあるけど、どんな道具使ってるの?」
「難しそう…」なんて思ってるそこのアナタ!
実は、ちょっとカッコいい道具やスキルがたくさんあるんですよ✨


型枠工事で使う主な道具たち

 

現場で実際に使っている道具たちをご紹介します!
どれも、職人さんたちの“相棒”のような存在です。


ハンマーと釘

 

木の型枠を組み立てるときにバンバン活躍するのがこのセット!
組み立てるときも、解体するときも必須アイテムです。
ガンガン音を響かせてる姿、めちゃくちゃカッコイイです!


水準器(すいじゅんき)

 

型枠をピシッと水平・垂直にするための道具。
これがズレてると、建物全体が傾いてしまう原因に…。
現場ではみんな、慎重に水準器で確認しながら作業してます。


のこぎり&電動工具

 

型枠用の木材をカットする道具たち。
特に電動の丸ノコやインパクトドライバーは、スピードも精度もバツグン!
使いこなせるようになると「一人前!」って感じがします


クランプ

 

型枠と型枠をがっちり固定するアイテム。
コンクリートを流しても、型枠がビクともしないようにするために超大事なんです!


バイブレーター(振動機)

 

コンクリートを流し込んだ時、中にある空気を抜いてムラなく仕上げるための道具。
ブルブル震えて、見た目もカッコイイ!
これがないと強いコンクリートができないんです


型枠工事の「プロの技術」って?

 

道具があるからって、誰でも簡単にできるわけじゃありません!
実は、細かい部分に“職人技”が詰まっているんです。


ミリ単位の正確さ!

 

型枠って、わずか数ミリのズレでも、建物全体に影響が出ちゃうんです。
職人さんたちは、図面を見ながらピッタリの位置に木材を組み立てていきます。


作業計画も大事!

 

材料をどこに置くか、どの順番で組むか…。
段取りが良いと、作業もスムーズに進みます!
まさに「チームプレイ」って感じです!


現場での“とっさの判断”!

 

「図面通りじゃ合わない…!」なんてことも、現場では日常茶飯事。
そんなときにパッと判断して修正できる力が“できる職人”の証です


仕上がりの美しさにもこだわる!

 

型枠を外した時、コンクリートの表面がキレイだったときの達成感は最高!
誰かに見られる場所じゃなくても、そこに手を抜かないのがプロの誇りです!


道具×技術=最高の仕事!

 

型枠工事は、「カタチに残る仕事」です。
そしてその“カタチ”をつくるためには、道具の力と、それを使いこなす職人さんの技術の両方が必要不可欠!


こんな人に向いてるかも?

 

  • 手先が器用な方

  • ものづくりに興味がある方

  • チームで何かを作り上げたい方

  • 高校卒業して、すぐ現場でバリバリ働きたい方!

経験ゼロでも、先輩たちがしっかり教えてくれます◎
むしろ「何もわからない」って状態の方が、飲み込みが早かったりします♪


以上、第3回の「型枠工事 雑学講座」でした


次回の第4回は、「型枠工事の流れってどうなってるの?」をテーマに、1日の流れを追っていきますよ〜!

見てくれてありがとう!また次回も読んでね

 

 

 

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